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老犬「昔は良かった」 

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:01:58.19 ID:jBtAKPqH0

老犬「おお、久しぶりだなぁ!」

少女「・・・え」

老犬「何年ぶりだ、えらい久々な気がするなぁ」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「どこ行ってたんだ?結構、心配したんだぜぇ?」

少女「・・・犬が、しゃべってる・・・」



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:02:32.44 ID:jBtAKPqH0

老犬「すまねぇな、嬢ちゃん。人違いだったみてぇだ」

少女「別にいいけど・・・」

老犬「よく見りゃあれだ、匂いも顔も似てねぇや」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「どしたい、嬢ちゃん」

少女「なんで犬がしゃべってんの」

老犬「年の功、って奴かね」

少女「・・・・・・・・・」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:03:05.84 ID:jBtAKPqH0

老犬「いやぁ、俺も驚いてるんだぜ?」

少女「ホントかよ・・・」

老犬「ホントだって、人間に言葉が通じんの初めてだし」

少女「私が?」

老犬「おうよ、お前も初めてだろ?」

少女「そりゃそうだよ」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:03:37.90 ID:jBtAKPqH0

老犬「いやしっかし、おもしれぇ」

少女「私は不気味だと思うよ・・・」

老犬「連れねぇなぁ・・・、しけた顔すんなよぉ」

少女「しけるというか何と言うか・・・」

老犬「つまんねぇガキだよ!」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:04:13.68 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・・・・・・・」

少女(普通に喋れるしなぁ・・・)

少女(・・・・・・・・・)


少女(違う犬とも喋れるのかな・・・)



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:05:21.90 ID:jBtAKPqH0

犬「わんわん!」

少女「・・・・・・・・・」

犬「わん、きゃんきゃん!」

少女「・・・・・・・・・」

犬「くぅーん」

少女「・・・こ、こんにちは。良い天気だね」

犬「わん!」

少女(無理か・・・)

少女(無性に恥ずかしい・・・)



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:06:12.66 ID:jBtAKPqH0

少女「違う犬とは喋れなかった」

老犬「そーかぁ、んじゃやっぱ俺とだけかぁ」

少女「そっちは?」

老犬「ご主人に話しかけたけどよぉ、通じねぇなー」

少女「飼い主さん、居るんだ」

老犬「あたりめぇだろ。首輪してんだろ、首輪」

少女「肉で見えなかった」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:07:04.56 ID:jBtAKPqH0

老犬「んだとぉ~、これでも若いときはなぁ・・・」

少女「運動したほうがいいよ、散歩とか行ってんの?」

老犬「駄目駄目、ここん家のご主人様ぁ、仕事の虫だかんな」

少女「へぇ・・・」

老犬「・・・それになーんか、散歩行く気しねぇし・・・」

少女「たまにあるよね、動きたく無いとき」

老犬「そうだろうそうだろう」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:08:12.01 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・じいちゃーん」

老犬「・・・なんだよじいちゃんって・・・」

少女「年寄りだから、じいちゃん」

老犬「じいちゃんはやめろっての、もっと愛でろよ!」

少女「えー、だって人間臭いんだもん」

老犬「ほら、わんわん、わんわん」

少女「無理だってじいちゃん・・・、諦めようよ・・・」

老犬「ホンット、かわいくねぇガキだなぁ!」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:08:43.15 ID:jBtAKPqH0

老犬「で、だ」

少女「なに?」

老犬「今更だがぁ、おめぇさんどこのだ?見ねぇ顔だよな」

少女「ああ・・・、隣の家の」

老犬「隣?」

少女「そ。じいちゃんちの隣、私のおばあちゃん家なの」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:09:27.53 ID:jBtAKPqH0

老犬「ああ~・・・、そういや何回か来てんの見た気がすんなぁ」

少女「遊びに来てるんだよね、泊まりで」

老犬「そーかぁ、まぁゆっくりしてきな」

少女「じいちゃんには関係ないじゃん」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:09:16.77 ID:PTxmw5GQO
あとどのくらいで獣姦?



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:10:06.39 ID:jBtAKPqH0
>>12
残念ながらありませぬ・・・



老犬「・・・んで俺のとこに来る、と」

少女「暇なのー」

老犬「別にいいけどよぉ・・・、もっとこう、山とか行けよ」

少女「今の子はそんなとこ行かないよ」

老犬「俺んとこ来るよかいいだろ」

少女「えー。めんどくさいじゃん」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:10:38.55 ID:jBtAKPqH0

老犬「友達でも誘って行ってこいよー、楽しいぞ?」

少女「友達とか、こっちにはいないって」

老犬「なんだよー、その辺のガキ連れて行けよー」

少女「それこそめんどうでしょー」



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:11:21.33 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「んじゃ、俺と日向ぼっこでもするかい」

少女「いいの?」

老犬「良いも何も、最初からそのつもりだろおめぇは」

少女「ばれたか」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:11:56.35 ID:jBtAKPqH0

少女「あー、なんかいいなぁ、こういうの」

老犬「田舎だけの特権さね」

少女「そーだねぇ・・・」

老犬「嬢ちゃん、どこに住んでんだ?」

少女「東京ー。コンクリートジャングル」

老犬「こ、こん、え?なんつった?」

少女「なんでもないよ」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:11:33.79 ID:9jLjdg580
犬種は?



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:13:16.40 ID:jBtAKPqH0
>>17
お好きにどうぞ、って感じで。
一応イメージ的にはグレート・ピレニーズあたりの雑種。


老犬「おめぇみてぇな若ぇのは、そっちのほうが楽しいんじゃねぇのか?」

少女「そんなことないよ」

少女「空気悪くて、最悪」

老犬「そんなもんかぁ」

少女「おまけに人ばっかで息苦しい」

老犬「ここらへんとはエライ違いだなぁ」

少女「じいちゃんと日向ぼっこしてるほうが、よっぽど楽しいや・・・」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:14:11.82 ID:jBtAKPqH0

老犬「そーかぁ」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・すぅ」

老犬「おいおい、寝んなって!重ぇだろぉが!」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:14:53.67 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・zzz」

老犬「・・・・・・・・・」

老犬(・・・しっかしこうしてっと)

老犬(昔を思い出すなぁ)

老犬(あの頃ぁ俺も若かったもんだ・・・)

老犬(・・・・・・・・・)

老犬(こういうのも悪かねぇなぁ・・・)

少女「・・・zzz」

老犬「・・・・・・・・・」


少女「・・・zzz」

老犬「・・・zzz」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:15:28.09 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・ん」

少女「ふぁ~あ・・・」

少女「寝ちゃってたー、ごめん、じいちゃん」

老犬「・・・zzz」

少女「一緒に寝てるし」


飼い主「おや?」

少女「あ」



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:16:00.90 ID:jBtAKPqH0

少女「す、すみません、一緒に寝ちゃって・・・」

飼い主「ああ、良いって良いって」

飼い主「寒くなかった?風邪引いてない?」

少女「あ、大丈夫です」

飼い主「そっか、なら良かった」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:15:37.12 ID:9jLjdg580
犬と少女のそれぞれの年齢は?

ちなみにうちの猫は今年で拾ってから20年
喋りそうだけど喋らんな




26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:18:35.50 ID:jBtAKPqH0
>>24
その辺もお好きに。
一応少女は中学生上がるくらい、
犬は15~20くらいですかね、そんなに実際生きなさそうですが。



飼い主「最近来てくれてる子だよね」

少女「は、はい。じいちゃんと話し相手に・・・」

飼い主「じいちゃん?」

少女「あ・・・」

飼い主「・・・あー、コイツね。もうすっかり年だからなぁ」

少女「ごごごごめんなさい、勝手に呼んだり・・・」

飼い主「あー、いいよいいよ、ぴったりだよ」

少女「一緒に喋ってて、すっごい落ち着くし・・・」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:19:17.13 ID:jBtAKPqH0

飼い主「喋る?君、コイツと喋れるんだ?」

少女「はぁ、まぁ・・・」

飼い主「そりゃ珍しい。俺のことなんか言ってた?」

少女「ああ~・・・」


少女「・・・『仕事の虫』って言ってました」

飼い主「手厳しいなぁ」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:19:51.17 ID:jBtAKPqH0

飼い主「まったく、コイツが行かないってのにな」

少女「そうなんですか?」

飼い主「そうなんだよ、寝てばっかり」

少女「ふーん・・・」

飼い主「まぁ、俺も仕事ばっかりだから良いっちゃ良いんだけどね」

少女「あはは」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:21:28.24 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・また来ていいですか?」

飼い主「もちろん。え~と、隣に来てる子だよね?

少女「そうです」

飼い主「いつまでこっちに居るんだい?」

少女「夏休み中は、たぶんずっと」

飼い主「そっか、じゃあ、どんどん来な。コイツも暇だろうし」

少女「はい、ありがとうございます」



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:22:11.69 ID:jBtAKPqH0

少女「じいちゃん、おっす」

老犬「・・・zzz」

少女「えー、また寝てんのー?」

老犬「・・・んぐ、あ~、帰ってきたんかぁ?」

少女「私だよ、私。なに、帰ってきたって」

老犬「・・・んー?ああ、なんだ嬢ちゃんかぁ・・・、ふあぁ~あ」

少女「『ああ、なんだ』って・・・」



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:22:43.20 ID:jBtAKPqH0

老犬「ま~た来たのか」

少女「いいでしょ~、別に」

老犬「日向ぼっこかぁ~?」

少女「うん」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:23:17.32 ID:jBtAKPqH0

老犬「勉強とか、いいのかぁ~?」

少女「・・・どうでもいいよ、勉強なんて」

老犬「学生さんだろ?」

少女「そうだけど・・・」

少女「別に夢とかないし」

老犬「・・・・・・・・・」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:23:49.06 ID:jBtAKPqH0

少女「それなのに、勉強勉強って、馬鹿みたい」

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「人間ってのは、大変なんだなぁ」

少女「まぁ、大変なんだよ、中々」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:25:37.23 ID:jBtAKPqH0

老犬「あっはっは!じゃあ日向ぼっこするかぁ」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「どした?」

少女「怒んないの?もっとちゃんとしろ、とか」

老犬「そうだなぁ・・・」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「今だけは、そんな先のこと考えなくていいさ」

少女「・・・・・・・・・・」

少女「うん、そうする」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:26:46.26 ID:jBtAKPqH0

少女「あ~・・・落ち着く」

老犬「俺を枕にするなって!」

少女「だって気持ち良いんだもーん」

老犬「重いんだって。それだけは勘弁だよ」

少女「いいじゃん別に~」

老犬「あああああ!寝返るな痛い痛い!」



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:27:54.26 ID:jBtAKPqH0

少女「やっほー」

老犬「おう、どしたい」

少女「別にどうしたもないけど・・・」

老犬「まぁ~た、ぐだぐだしに来たのかぁ」

少女「悪い?」

老犬「別にいーけどよ」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:28:29.21 ID:jBtAKPqH0

老犬「んーと、そーだなぁ・・・」

少女「なに」

老犬「うん、散歩にでも行くかね」

少女「え?」

老犬「散歩だっつの、散歩」

少女「え?え?」

老犬「紐どこだっけなぁ・・・」

少女「ちょっと待てっての、じいちゃん」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:29:22.31 ID:jBtAKPqH0

老犬「なんだよ」
少女「急すぎるでしょ」

老犬「おめぇが太ってるとか言うからだろぉ?」

少女「そりゃ太ってるけど・・・」

老犬「さらっと肯定すんな、傷つく」

少女「今更散歩なんて行ったってどうにも・・・」

老犬「うるせぇなぁ!傷つくっての!」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:30:06.85 ID:jBtAKPqH0

少女「それは置いといて、勝手に行っていいの?」

老犬「なにが」

少女「だから、散歩に」

老犬「何言ってんだぁ、別にどうでもいいだろーがぁ」

少女「でも、飼い主さんいないし・・・」

老犬「こんな老いぼれが好き勝手したってなんも起きねぇよ」

老犬「それに、嬢ちゃんが一緒にいれば、大丈夫だろ」

少女「えー・・・」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:31:09.43 ID:jBtAKPqH0

老犬「あ、紐たぶん家ん中だ」

少女「どうすんの?」

老犬「よし、出発!」

少女「紐無しかよ・・・」

老犬「安心しろよぉ」

老犬「やんちゃしねぇから大丈夫だっての」

少女「あーあ、分かったよ」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:31:47.55 ID:jBtAKPqH0

老犬「懐かしいなぁ、久しぶりだ、散歩なんて」

少女「どんだけ寝てばっかりいたの・・・」

老犬「なんかこうしてっと、思い出すなぁ」

少女「なにを?」

老犬「なにって、昔をだよ」

少女「昔ねぇ・・・」

老犬「昔は良かった」

少女「なにそれ、オヤジ臭い」

老犬「生憎オヤジなもんでね」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:33:21.58 ID:jBtAKPqH0

老犬「あー、あったな、こんな川」

老犬「お、ここの木無くなったんか・・・」

老犬「まだこのパン屋やってんだなぁ」

老犬「確かここらは田んぼだった気が―――」


なんでもない田舎の景色に、じいちゃんは一言一言感想を述べていった。

それは、ただ単に思ったことを口に出しているようにも見えたし、

いつの間にか変わってしまった風景を噛み締めているようにも聞こえた。

どうして急に散歩に誘ってきたのか、とか。

なんでそんな面倒なことをしているのか、とか。

疑問はたくさんあったけれど、私がそれをもっと深く追求出来なかったのは、


じいちゃんの目に、なんともいえない、悲しみのようなものが、宿っている気がしたからだ。



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:34:38.44 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・ただいま~っと」

少女「ただいま~」

老犬「あー、疲れた」

少女「こっちのセリフだよ」

老犬「なんだ、アレくらいで疲れたのかぁ?」

少女「そりゃ、目的もなくほっつき歩かれたらね」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:35:11.17 ID:jBtAKPqH0

老犬「ふわぁ~あ、眠ぃ」

少女「ん~、そうだねぇ・・・」

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「・・・zzz」

少女「ん」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:35:48.65 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・zzz」

少女「・・・寝るの早~」

少女「寝ると起きないし・・・」

老犬「・・・zzz」

少女「じゃあね、じいちゃん。また来るよ」

老犬「・・・zzz」



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:36:39.80 ID:jBtAKPqH0

少女(そういえば・・・)

少女(前、何回か、私のこと誰かと間違えてたけど・・・)

少女(誰なんだろ)

少女(そんなに似てんのかなぁ・・・)



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:37:38.60 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・ん」

老犬「・・・あぁ~、寝た」

老犬「・・・・・・・・・」

老犬(いよいよ今日、か)

老犬(・・・・・・・・・)

老犬(十分、だよなぁ・・・)

老犬(ご主人が気になるけど・・・)

老犬(・・・・・・・・・)

老犬「ごめんなぁ、嬢ちゃん」



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:38:32.88 ID:jBtAKPqH0

少女「こんにち・・・」

老犬「・・・zzz」

少女「え~、まだ寝てんの~?」


飼い主「お、こんにちわ」

少女「あ、どうも」



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:39:18.74 ID:jBtAKPqH0

飼い主「まーたコイツ寝てんのかぁ、ごめんよ」

少女「いや・・・昨日お散歩行ったから、疲れたんだと・・・」

飼い主「散歩?散歩行ったの!?コイツが!?」

少女「は、はい・・・、まずかったですか・・・?」



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:40:00.30 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・いや、何年ぶりだろうってね」

少女「そんなに、久しぶりなんですか?」

飼い主「・・・そっか・・・、十年も経つんだよな」


少女「・・・?」

飼い主「ああ、こっちの話、ごめんね」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:41:07.33 ID:jBtAKPqH0

少女「そうだ・・・」

飼い主「なんだい?」

少女「よくじいちゃん、私のことを誰かと間違うんです」

飼い主「・・・・・・・・・」

少女「始めて会ったときもそうだったなぁ、そういえば」

飼い主「・・・そうだ、君くらいの年だったね」

少女「一体、じいちゃんは私と誰を、間違えてるんですか?」

少女「飼い主さんは、その人を知っているんですか?」



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:42:21.46 ID:jBtAKPqH0

飼い主「知ってるも何も・・・」

飼い主「たぶん、だけど。俺の娘のことだと思うよ」

少女「娘さん・・・」

飼い主「そう。ただし、」


飼い主「十年前に死んだ、ね」

少女「・・・え」



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:43:01.87 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・交通事故だった」

少女「・・・・・・・・・」

飼い主「コイツの、散歩中だったな」

飼い主「酔っ払いの乗った車に跳ねられて、それで・・・」

少女「じゃ、じゃあ・・・」

飼い主「それからだな、コイツが散歩に行かなくなったのは」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:44:38.48 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・一番懐いてたのが娘だ、ってのもあるし」

飼い主「もともと散歩は娘の係だったんだけど」

飼い主「娘が死んでからというもの、コイツは小屋の前を動かなくなってね」

飼い主「散歩も行かないで、寝てばっかり」

少女「・・・・・・・・・」

飼い主「・・・そして、今日は」


飼い主「娘の、命日なんだ」




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:45:38.82 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・・・・・・・」ムクッ


少女「じいちゃん・・・!」

飼い主「・・・・・・・・・」



老犬「・・・やっと、来たか」




60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:46:43.21 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・え?」

飼い主「・・・分かってたんだな、コイツも」

少女「・・・ッ」

飼い主「今日が娘の死んだ日、ってことも」



飼い主「自分の、最後ってのも」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:47:23.15 ID:jBtAKPqH0

老犬「・・・どこ行ってたんだよ、おい」

老犬「俺ぁ、こんなヨボヨボになっちまったじゃねぇか」

老犬「いつまで待たせるつもりなんだよ、ドアホ」

少女「・・・・・・・・・」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:47:54.87 ID:jBtAKPqH0

老犬「さ~て、久しぶりに、散歩に行くんだろ?」

老犬「おめぇ知ってるかよ、あそこの木、もう無いんだぜ」

老犬「パン屋はやってんだ、よく潰れねぇよなぁ」

老犬「びっくりすると思うぞ、結構変わっちまったからな」


少女「・・・じいちゃん」



63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:48:51.85 ID:RHCzWp2uO
じーちゃん・・・・・(´;ω;`)



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:49:49.92 ID:UsAeF3070
切ないのう



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:49:50.68 ID:jBtAKPqH0

老犬「さぁて、と」クルリ

飼い主「・・・・・・・・・」

老犬「・・・・・・・・・」

飼い主「・・・なんだよ、どっか行くのか?」

老犬「・・・世話んなったなぁ、おい」

飼い主「言っとくけど、この嬢ちゃんほど伝わんねぇぞ、俺には」

老犬「はっ、期待しちゃ居ねぇよ」

飼い主「・・・娘に」

老犬「おう」


飼い主「いや。娘を、よろしく頼むわ」

老犬「おう、任せろよ」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:51:25.40 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・・・・・・・」

老犬「・・・・・・・・・」

少女「・・・じいちゃん」

老犬「・・・昔は、良かった」

少女「・・・・・・・・・」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:52:40.35 ID:jBtAKPqH0

老犬「でもよぉ」

少女「・・・うん」

老犬「嬢ちゃんとぐだぐだしてた今ってのも、悪くなかった」

老犬「ありがとよ」

少女「・・・・・・・・・」

老犬「楽しかったぜ」

少女「・・・私も」

少女「私も、楽しかった―――」



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:54:18.72 ID:jBtAKPqH0

―――じいちゃんが笑った気がした。

     そして、よろよろと門のところへ歩き始めた。

     なにかに惹きつけられるように、

     誰かに呼ばれるように、

     穏やかにゆっくりと、歩き始めた。

     やがて、もう一度振り向いて、一声「わん」と鳴くと、

     そのまま何かに・・・、


     いや、誰かに、

     寄り添うように、うずくまり、


     そのままじいちゃんは、動かなくなった・・・・・・・・・。



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:55:58.62 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・とても良い顔してるね」

少女「そうですね」

飼い主「ごめんね、つき合わせて」

飼い主「ちょっと・・・、辛かったかな」

少女「いえ・・・」

少女「むしろ、立ち会えて光栄でした」

飼い主「そういってもらえると助かるよ、ありがと」



そう笑った飼い主さんの目からは、静かに涙が溢れ出していて、

私の目からはそれよりもたくさん、ぼろぼろと流れていて―――



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 01:58:31.32 ID:jBtAKPqH0

後日、飼い主さんと、じいちゃんの亡骸を庭に埋めた。

飼い主さんは最初、私の手伝いの申し出に、とんでもないと断ろうとしたけど、

私が必死にお願いしたら、渋々折れてくれた。

じいちゃんの顔は、ずっと眠ったようで、

今にも「また来やがったな」、と言って来るような気がして

私はまた少し、泣いてしまった。

じいちゃんを埋め終わった後、庭の簡素な墓を眺めながら、お茶を飲んだ。



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:00:13.75 ID:jBtAKPqH0

飼い主「ずっと、待ってたんじゃないかな、と思って」

少女「・・・・・・・・・」

飼い主「散歩も行かず、寝てばっかりだけど、小屋にも入らず」

飼い主「娘の帰りを」

少女「私も・・・」

少女「そう、思います。じいちゃんならやりかねない」

飼い主「だよね」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:02:11.12 ID:jBtAKPqH0

飼い主「俺はね、娘が生まれてすぐに、妻も亡くしていたから・・・」

飼い主「一人で育てた娘まで、居なくなったことが、悲しくて悲しくて」

少女「・・・・・・・・・」

飼い主「仕事に没頭することでしか、逃げられなくてね」

飼い主「娘が死んだことを、忘れようとした」

少女「・・・・・・・・・」



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:03:15.34 ID:jBtAKPqH0

飼い主「でもアイツは逃げなかった」

飼い主「向き合って、でもいつか帰ってくると思い込んで・・・」

飼い主「ずっと待ってたんだなぁ」

少女「・・・・・・・・・」



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:04:35.99 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・そういえば」

少女「え?」

飼い主「最後に吼えたのって、なんて言ってたの?」

少女「最後?」

飼い主「なんか振り返って吼えた奴」

少女「ああ」

少女「え~と・・・」

飼い主「うん」


少女「『あばよ!』、でした」



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:06:01.09 ID:AioNlVsw0
柳沢慎吾で再生されたじゃねーかw



83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:05:11.78 ID:jBtAKPqH0

飼い主「『あばよ』・・・」

少女「はい、『あばよ』」

飼い主「・・・・・・・・・」

少女「・・・・・・・・・」

飼い主「・・・ぷっ、アイツらしいなぁ」

少女「あはは、ピッタリすぎ」



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:05:51.62 ID:jBtAKPqH0

少女「・・・ほんと、じいちゃんに会えて良かった」

飼い主「・・・え?」

少女「私、将来とか、夢とか、いまいちぴんと来なかったんですよね」

少女「どうでもいい、見たいな」

飼い主「・・・・・・・・・」

少女「それで、結構、うじうじ悩んでたり」



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:06:35.61 ID:jBtAKPqH0

少女「でもじいちゃんって、そういうの全部、笑い飛ばしてくれるから」

飼い主「そんな感じするね」

少女「それがすごい、楽で・・・」

飼い主「・・・・・・・・・」


少女「でも、もうじいちゃんは居ない」




88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:07:38.28 ID:jBtAKPqH0

飼い主「・・・・・・・・・」

少女「これからはしっかりと、見ていかないと」

少女「逃げるのは止めて、未来を見つめないと、って」

少女「・・・楽しく、生きられそうです」

飼い主「・・・そっか、良かった」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:09:01.16 ID:jBtAKPqH0

少女「ええ、本当に」


昔は良かった。

その、「昔」に、私はいなかった。

でも私には、「未来」がある。

「未来」にじいちゃんはいないけど、

絶対どっかで、見てくれてると思う。

もっと「未来」を、楽しくしてやらなきゃ。

もっと「未来」を、生きていかなきゃ。



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:10:58.50 ID:jBtAKPqH0


のどかでまぶしい太陽に手を伸ばして、

私は、目を細める。



―――どこか遠くで、犬の鳴き声が聞こえた気がした。



少女「あばよ、じいちゃん」







92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:11:29.36 ID:nhVl7CqU0
オワタ



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:14:14.41 ID:jBtAKPqH0
終わりです。読んで下さった方、ありがとうございました。
途中で色々自分のイメージを明かしましたが、
少女もじいちゃんも、それぞれお好きに変換してくだされば幸いです。
犬っていいものですね!




93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:12:20.45 ID:FDJIAkJf0
なんか少女の口調変わったよな



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:16:45.75 ID:jBtAKPqH0
>>93
書き溜めを即興で直したり、書き溜め自体が煮込み足りなかったりしたのが原因かと。
どちらにせよ力不足ですね、すいませぬ




101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:18:32.42 ID:FDJIAkJf0
>>98
じいちゃんと触れ合って成長して口調が変わったのかと思ってたんだけど



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:14:20.23 ID:RHCzWp2uO
こんな時間に俺を泣かせてどうするつもりだクソッタレめ!



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:15:38.22 ID:whLd6P1DO
自作?犬好きにはたまらんかった



102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:18:39.12 ID:WltvaWb5O
胸がいっぱいになって眠れなくなった
どうしてくれるんだ


>>1乙!


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:20:14.46 ID:4W9+7eE60
ほのぼのして良い話だったよ(´;ω;`)

>>85のレスが無ければwwwwwwwww


105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:21:31.57 ID:FDJIAkJf0
面白かったよ!>>1乙!



107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:27:00.99 ID:CfHEwHhN0
お疲れw

昔居た犬思い出したw

ちょっと飲むかなw



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/25(土) 02:40:28.75 ID:jqZE5Q2c0
柳沢慎吾が出てきてしまったのが俺だけじゃなくて安心した


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この記事へのコメント
  1. 名前: 名無しのわんちゃん   投稿日:2011/07/05(火)20:45:30
  2.     ,、
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          _,.、-'´`' ‐- 、.,__`'-、_ `゙´   \ >>>、,   ,イ{厂 r==_イ-く ,>‐ィエテ'''''i,`'-Z゙  `'‐-' i二)(-ヲー‐   _,.z‐'''゙゙´__,.、 -‐''゙´ -=ニ二´,_
          `゙゙'''‐- z=ニ___`'‐-、     \///>、, 〉、-))|! /ヽ-‐i'´>イ_/i: :.:::::>‐-、.)     `´ `゙゙ _,.、 -‐'´   __,.、 -‐'´     _、、 -‐'゙
           ..:::::::ー=ニ二__,.、‐'´ ̄  `' -、_   `ーK-‐〈n)_゙',..| !/ .'i, 'K〈ノ: ::::ヽ;/: :::_,.>i,___,.、 --‐‐''´    ‐-<_     ‐-<二 ̄
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         ..:::::::                ‐'´‐ フ´_/⌒'''|'ナ トTX}r'゙゙゙´'i,、  :::::::'i;:'i,  .i `'=、.,__,.、=イ゙`'-、.Kヽi!-=ィ'‐ェ==- 、.,_`'、  ::::::::.
         .:::::::             rイゝニ>‐-、,.-K/''|::|(__))‐'´‐'i,  : ::::'i,::'i,  'i,:::::::ヾ'''''''〈:::::::\;;`'、(,__,Xニヲ- 、.,_ ' ‐- 、.,_ ::::::::.
        ..::::::::           _/コrY'!: ::::::::::'i..i..iー.|::|..\ZKi!i!、‐',)  : ::'i,:::'i, 'i,::::::::\:::::::\::::::::\;;;;;\ `´   `   _ニ=r-、.,_
         ::::::::         _,-'"`゙'(/), ゙'i'゙⌒ヽi'´'i,'!|::|;;;;\'r-‐;;';;´;;\   'i;:::'i, \:::::::\:::::::\:::::::::\;;;;;\ー‐-‐'''''''''''゙‐- 、.,__   `'=-、.,_
        ..:::::::::      _,.r'"_,.,__,.、z_,..、'i, 'ー‐‐‐!......'i!::|、;;;;;;;Y、::::;;;;;;/;;;>ニ)  'i;::::'i,  \:::::::\:::::::\:::::::::\;;;;;;\、.,_`゙'‐- 、.,_`'‐、 ̄`゙'''''''''''
         :::::::::     _,.-'゙ `ニ゙  _  / ヽ、;;;;;;ノ:::::::::|::|::::ヽノ 〕;;/_,.-'" /ヽ、. 'i,::::'i,   \::::::`:::::::::\::::::::\;;;;;;;\:::゙'''‐-:::::-=-、.,__::`'‐=、.,_
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        _,.、-‐'´,/:::_,、‐'゙/:::_、-´// .K_\r'/ :::::::/::::|::::!::::,、-┴|;:`'‐;:;:;:;;;;;|/、-‐''''''‐-'i,::::ヽ;::::\   \;::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;ヽ  :::::::::
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                                                  'i, ::::|
                                                       'i,__|
                                                   ヽ;|
                                                        i!
                                                        `



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